選べるという喜び

介護職は雇用形態を選べる特徴がある

介護職の勤務形態は主に3つある

介護職の勤務形態は他の仕事に比べて柔軟で、自分の希望に応じて選べることが多い。
アルバイトやパート、契約社員、正社員の3つが主な勤務形態だ。この仕事は需要が多いので、雇用するほうも色々な働き方を認めている。経験のない方だったら、アルバイトやパートから始めてみよう。最初は戸惑うかもしれないが、慣れてきたら仕事をしながら介護のコツを学べるメリットがある。


初心者の場合は資格を取ることが、上級の仕事につながる。
職場によってはアルバイトやパートの方が資格を取ることを奨励している場合があるので、そのようなところを見つけるのも良い方法と言える。初心者であっても資格を取ることができたら、契約社員や正社員になりやすくなる。さらに給料が上がるので仕事のモチベーションも高くなるだろう。
介護の資格は介護や医学の知識を問う筆記と、実際の介護の技術を見る実技がある。パートやアルバイトをしていたら、資格試験の実技の方は受けやすい。


正社員や契約社員になったら、責任のある仕事を任されるようになる。
具体的には施設のお年寄りの生活の補助で、食事や入浴、排泄の介添えを行う。パートやアルバイトにくらべて勤務時間が長くなり、夜勤を担当する場合もある。仕事の量が増えるので給料は高くなる。
一般の介護職をしながらさらに上級の仕事を目指すことも可能だ。ケアーマネージャーがその代表格で、実際に介護の仕事をした経験を生かせるという大きなメリットがある。


このように複数の勤務形態がある介護職ではどのようにシフトを回しているのか、気になる方はこちらのサイト「介護職のシフトはどうなってるの?」を併せて確認することを勧める。